アメリカの商務省が発表した1月から3月期の実質GDPの改定値は、速報値から上方修正されたものの依然として3年ぶりのマイナス成長。GDP改定値は年率換算で前の期と比べて0.2%の減少と速報値からわずかに上方修正。項目別で、設備投資が10.3%のプラスに上方修正され、関税政策による駆け込みで輸入が42.6%の増加、輸出が2.4%の増加にそれぞれ上方修正。一方GDPのおよそ7割を占める個人消費はプラス1.2%に下方修正。
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