アットホームの調査によると、賃貸マンション価格はどの広さでも2015年の調査開始以来の高値水準が続いている。背景にあるのは、分譲マンション価格の高騰。2023年度の東京23区の新築マンションの平均価格は初めて1億円を超え、今は購入ではなく賃貸で、と考える人も多い。この1年間テレワークをした人は全国的に減少(国交省しらべ)。特に首都圏は大きく減っていて通勤しやすい都心マンションの需要が高まっている。調査を行ったアットホームでは都心の賃貸マンションの高値傾向はしばらく変わらない見通しだとしている。
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