コロナ禍に求められていたこととして、マスク、パーティション、アルコール消毒、三密回避、検温、テレワークなどがあった。東京都の調査では、マスクの着用について2021年、いつも気をつけているは81.1%、今年2月、いつも気をつけている人は40.5%にまで減る。飲食店でのマスク有無については、気になるは41.2%。あるホテルでは、着用を続けているお客様も多く配慮していたが、今春ごろから着用者が減少し、今月1日に従業員のマスク着用を任意に変更したという。松本哲哉教授は「大幅に感染者を減らせた点では効果があったが、病院などリスクのある場所では必要に応じて着けてほしい。」と指摘。萩谷麻衣子は「事務所で打ち合わせする際は距離が近いのでまだマスクしてる率が高い。」などと話した。パーティションの使い道についてはイヤリングなどアクセサリーはアクリル板活用のため立ち上がったブランドや、アクリルスタンドは飲食店や土産物店で商品など“推し”などに活用されている。また、看板や写真たては障害者雇用促進など福祉事業にも。