ユネスコの無形文化遺産に登録されたばかりの日本酒など能登半島の特産品を販売し復興を支援するイベント「能登・屋台村」が行われている。このイベントでは大地震で甚大な被害を受けた能登の日本酒を中心に地元の食品や工芸品が販売されている。日本酒スタイリスト・島田律子さんは「ユネスコ無形文化遺産に登録されたことは世界中にすばらしさをアピールできる。能登のお酒の復興にも意味のあることだと思っている」と述べた。能登は伝統的な酒蔵が多く、無形文化遺産登録は復興の起爆剤につながると期待されている。「七尾和ろうそく」の絵付けなど体験型のコーナーも設けられている。