ナ・リーグ 地区シリーズ 第2戦、ドジャース4-3フィリーズ。3勝をあげたチームがナ・リーグ優勝決定シリーズに進出する。フィリーズの本拠地ということで、初戦を制し迎えたドジャースは完全アウェー。初回、大谷翔平が三振に倒れるとスタジアムが盛り上がった。その後もドジャースは今シーズン15勝をあげたフィリーズの先発・ルサルドの前に6回まで得点することができない。それでもドジャースの先発・スネルがルサルドを上回るピッチング。強力フィリーズ打線を6回9奪三振と圧倒し、試合は投手戦となる。両チーム無得点のまま迎えた7回、ドジャースは2塁、3塁のチャンスをつくった。すると、3塁ランナー・ヘルナンデスが好走塁で先制点をもぎ取った。さらに途中出場の9番・スミスにも2点タイムリーが飛び出し、追加点を奪う。なおもチャンスで1番・大谷が、このシリーズ初ヒットとなるタイムリーで、流れは完全にドジャース。3点リードの9回、初戦でおさえを務めた佐々木朗希ではなく、マウンドにはトライネン。3連打で1点差に迫られると、ブルペンでは佐々木が急ピッチで肩をつくる。その後2アウトとするもランナー3塁、1塁と同点のピンチ。この場面でロバーツ監督が託したのは佐々木。打席に首位打者のターナーが入り、フィリーズファンのボルテージは最高潮。歓声をため息に変えた佐々木は初戦に続き、ポストシーズン2セーブ目。ドジャースは2連勝でリーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけた。佐々木は「自分でカウントを悪くして真っすぐだけの状態をつくらないように、そういうことだけを心がけて投げた」などとコメント。ドジャースの次の試合はあさって、先発は山本由伸投手。
