吉原さん一家の昼食。生のクラゲは水で洗って塩分を落とし、家庭菜園のキュウリは1日5本ほど取っているといい、これを塩もみして絞ったら器へいれてクラゲと合わせ、クラゲとキュウリの酢の物とする。地元産の生芋こんにゃくは歯ごたえの良さが特徴で、切込みをあらかじめ入れておくのが特徴。醤油と砂糖で油揚げとともに煮て味付けしたタケノコにこんにゃくを加え、煮込んだところに新たに砂糖と醤油を加え、山椒の葉をあわせた「こんにゃくとタケノコの煮物」。らっきょ酢漬けの梅干しと普通の梅干しを大葉ではさみ、豚ロース肉の薄切りでこれを挟んで小麦粉をつけジャガイモ・タマネギといっしょに焼いた「豚肉と梅干しの挟み焼き」も完成した。「ネギのマヨネーズ和え」は食べる直前にスライスすることが大切という。「トマトとタマネギのサラダ」もいただくことに。吉原さん夫婦は結婚48年となっていて、小学校時代からの幼馴染だという。