1月上旬、岩手県のウミコイ仲間のもとへ。岩手・大槌町へ。リアス海岸の海には海藻がたくさん。名物も海藻だらけ。芳賀さんは町役場につとめるウミコイ仲間。芳賀さんは事務作業だけでなく、自ら海に。地元の海を守るため。近年地球温暖化の影響で豊かだった海が磯焼けに。ウニが増えると磯焼けとなる。ウニは温かい季節にのんびり海藻を食べ、寒い冬はあまり食べない。海水が温かく1年中食欲旺盛。さらに中身がスカスカのウニばかり。大槌町の名物だったワカメやフノリもとれなくなった。かつての海を取り戻したいという一心で海の環境を守るチームを結成。チームのお仕事はバラバラ。コンブの赤ちゃんを海の中のボルトへ固定。たくさんのウニを改修し育てる活動もしている。