田中貴金属工業によると、金の小売価格は午後2時時点で1グラムあたり3万248円となり、初めて3万円を超えて最高値を更新した。国内の金の先物価格も上昇し、大阪取引所では今年12月ものが1グラムあたり2万8400円台まで上昇して取引時間中の最高値を更新した。投資家の間でリスクを避けようという姿勢が強まっているためで、デンマーク自治領のグリーンランドをめぐる欧米の対立への懸念やイラン情勢の緊迫化への警戒感が背景となっている。またトランプ政権の政策をめぐる不透明感からドルを売って金に資金を移す動きも出ている。市場関係者は、ドルから価格の上昇が続く金に資金が流れ込みやすくなっていると話している。
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URL: http://www.ose.or.jp/
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