来月7日に投開票を迎える都知事選は、過去最多の立候補者が予想されている。立憲民主党・蓮舫参院議員、広島・安芸高田市・石丸伸二前市長、元航空幕僚長・田母神俊雄氏、タレント・清水国明氏、元衆院議員・小林興起氏など、すでに40人以上が出馬を表明する中、都内の選挙ポスターの枠の限界である48人を超えると張り切れない事態に。候補者の乱立を防ぐために設けられているのが候補者が現金や国債を預ける供託金制度。都知事選では300万円となっている。東京都・小池百合子知事は今日にも都知事選への出馬を表明するとみられる。出馬表明の前に自民党東京都議連は確認団体を通じて表立たない形での支援を検討か。