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「宗山塁選手」 のテレビ露出情報

プロ野球の新監督に聞くシリーズは今回が最後、楽天・三木肇監督。楽天は今シーズン4位に終わり、クライマックスシリーズ進出を逃した。今江前監督から引き継いだのが、2軍監督として若手を育成してきた三木監督。2回目の1軍監督就任。現役時代は俊足を持ち味に、ヤクルトと日本ハムで13年間プレーし、日本一も2回経験。指導の土台になっているのは、現役時代の監督だった野村克也さんの教え。当時低迷していたヤクルトを、就任3年目でリーグ優勝に導いた名将。その教えをどう生かしてチームを立て直していくのか。三木監督をウオッチ。三木監督47歳は、5年ぶりにチームの指揮を託された。三木監督は「想像をはるかにこえた決意と強い覚悟でいる」と述べた。1996年、ドラフト1位でヤクルトに入団。監督はあの野村さん。データを重視したID野球でヤクルトの黄金期を築いた。その教えの中で、今も三木監督が大事にしているのが、社会人として「当たり前」のことを徹底することの大切さ。
秋のキャンプでテーマにしたのは鍛錬。練習では、徹底的に自分を追い込むことで、勝負どころで歯を食いしばる精神的な強さも身につけてほしいと考えている。注目のルーキー・宗山塁選手など、期待の若手も加わった。激しいレギュラー争いによって、伸び盛りの若手選手たちがさらに大きく成長できると考えている。前回監督を務めたときは4位で、僅か1年での交代を経験した楽天・三木肇監督。今回は1年目から上位に導く決意。三木監督は「意味と理をもってしっかり準備して進めていきたい」「一致団結。楽天に関わる全ての方々が一つになって、一致団結して上を目指すのが目標」と語った。三木監督は、今も野村克也さんが行ったミーティングのメモを時々見返して、指導に生かしているということで、今でも違った発見があるという。来年2月の春のキャンプで、新チームが本格始動する。

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