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「実質賃金」 のテレビ露出情報

ことしの春闘で労使交渉が本格化している。去年の賃上げ率は33年ぶりとなる高い水準となったが、会社員のお小遣い平均額は減ってしまった(SBI新生銀行調べ)。物価上昇が影響したとみられる。ことしの春闘でも引き続き賃上げが期待されているが、肝心のお小遣い、自由に使えるお金は増えるのだろうか。街の人に話を聞くと、お小遣いアップの人もいたが、食品の値上がりに対する悲鳴も多く聞かれた。去年、賃上げは実現した一方で、物価はそれ以上に上昇。物価変動も含めた実質賃金は3年連続で減少した。生活費を捻出するために街の人がまず削っていたのが、お小遣いだった。60代男性は「趣味にかけるお金はほとんどない」、30代女性は「コスメをちょっと安いのにした」などと述べていた。ことしの春闘、労働団体の連合は全体で5%以上の賃上げを目標としている。物価上昇を上回る賃上げとなるのか。第一生命経済研究所・主席エコノミスト・熊野英生さんは「(物価を)大きく上回るくらいの賃上げは実現しにくいのでは。就業者の7割を占める中小企業の人達の賃金は増えにくいので、全体を集計してみると物価になかなか賃金が追いついていかない」と述べた。
なんとかお小遣いを増やす方法はないのか。これまで4000件以上の相談を受けてきたファイナンシャルプランナー、深田晶恵さんに話を聞いた。通信費や保険料、動画などのサブスクサービス、通わなくなったジムの会費なども固定費として見直す余地がある。食費を抑える方法として深田さんが取り出したのは、献立表。1週間のはじめに献立と買う食材を決めておくことで、無駄な買い物を省ける。深田さんの家庭ではこれで食費がおよそ2万円減ったという。深田さんは「安いものを買うのも大事だが、買いすぎないことも大事だと思う」と述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月18日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
ことしの春闘で労使交渉が本格化している。去年の賃上げ率は33年ぶりとなる高い水準となったが、会社員のお小遣い平均額は減ってしまった(SBI新生銀行調べ)。物価上昇が影響したとみられる。ことしの春闘でも引き続き賃上げが期待されているが、肝心のお小遣い、自由に使えるお金は増えるのだろうか。街の人に話を聞くと、お小遣いアップの人もいたが、食品の値上がりに対する悲鳴[…続きを読む]

2025年2月6日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,NEWS
去年、働く人1人あたりの給与は月平均でおよそ34万8000円で、前の年を2.9%上回り4年連続で上昇した。このうちボーナスなどは過去最高の伸び率。その一方、物価の変動を反映した実質賃金は前の年を0.2%下回り3年連続でマイナスとなった。物価の上昇に賃上げが追いついていない状況が続いている。

2025年2月6日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
去年の1人あたりの現金給与の総額は1カ月平均で34万8182円で一昨年と比べ2.9%増え、33年ぶりの高い伸びとなった。しかし、物価上昇率が3.2%と高水準であることから去年1年間の実質賃金は0.2%減り、3年連続でマイナスとなった。 

2025年2月6日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’(気になるニュース)
去年働く人一人あたりの平均給与は月平均で約34万8000円、前年比2.9%上回り、4年連続で上昇。ボーナスなどは過去最高の伸び率。物価の変動を反映した実質賃金は前の年を0.2%下回り、3年連続でマイナス。物価の上昇に賃上げが追いついていない状況。

2025年2月5日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
厚生労働省「毎月勤労統計調査」(去年1年間の速報値)では1人当たりの現金給与総額(名目賃金)が月平均34万8182円(前年比2.9%増)となり4年連続増加した。一方物価の変動を反映した実質賃金は前の年より0.2%減り3年連続のマイナスとなった。マイナス幅は縮小しているものの物価の上昇に賃上げが追いついていない現状が浮き彫りになっている。厚生労働省は「今後、実[…続きを読む]

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