薩摩川内市にある九州電力の川内原子力発電所で、重大な事故が起きたことを想定した訓練がおととい行われ、住民や関係機関が避難の手順などを確認した。訓練は、薩摩半島西方沖を震源とする最大震度7の揺れの地震が起き、川内原発2号機で原子炉を冷却できず重大な事故が起きたという想定で行われた。おとといは約4000人が訓練に参加し、このうちさつま町では原発から半径30キロ圏内の住民が、避難先に向かう前に放射性物質が付着していないかを調べる検査が行われた。また薩摩川内市にある現地の防災拠点・オフサイトセンターには、国や県、関係する自治体の担当者が集まり、避難の状況などを共有した。訓練では避難を円滑に進めることができる県の原子力防災アプリが使われたが、県によると30キロ圏内の住民の登録率は約9%にとどまり、その普及が課題。
住所: 鹿児島県薩摩川内市久見崎町字片平山1765-3
URL: http://www.kyuden.co.jp/
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