スピードスケート・高木美帆選手は、最後の出場種目・女子1500mは惜しくも6位だったが頂点を目指す美学を最後まで貫いた。平昌・北京と2大会連続で銀メダルを獲得するも、頂点に届かなかった無念と悔しさを味わった。ミラノ・コルティナ五輪に向け再始動した際には1500mへの強いこだわりを語っていた。今大会500m・1000m・団体・パシュートの3種目で銅メダルを獲得し、1500mでの金を目指したが最後で失速、レース後にはヨハンコーチと抱き合い涙を流した。レース後に佐藤綾乃選手は「私にはかなわないレベルでやってきた。美帆さんを見てきたからこそ本人より泣いているんじゃないか。それぐらい美帆さんには感謝したい」と語った。
