先生の家のリビングとダイニングは夜は暗くしているという。夜の強い光は有害だとのこと。夏は起床時間がはやくなってしまう。30分睡眠時間が短くなる。夏は日の出がはやい。湿気による寝苦しさもある。6月は睡眠の質が低下する。寝ない大人は太ってしまうという。内臓脂肪が増えるという。食欲を増すホルモンが増えるとのこと。睡眠不足は慢性的な病気が増える。糖尿病、心疾患、脳血管疾患、認知症など。遮光カーテンを使うといいという。朝方に目が覚めてしまった場合はアイマスクをつけるといい。室温と湿度の管理は大切だ。先生の家は温度計や室温計がたくさんあり、チェックしているという。室温は、夏は24-25℃、冬は21-22℃がいいとのこと。湿度は50-60パーセントにしておくという。眠れないときはどうしたらいいのか。一度、ベッドから出る。リラックスできることをして眠るのがいい。ベッドに入るのがはやすぎるのは不健康だ。年齢が高くなったら、6時間眠れば十分な人もいる。日本人は小学校高学年くらいから寝不足がはじまっている。