サニブラウン選手いわく陸上競技のオフシーズンは秋だという。またサニブラウン選手はケガの影響でリオ五輪への出場を断念した過去があり、ケガの乗り越え方について「ケガしたことで自分の体含めて陸上競技に対する知識が豊富になった。ケガの経験は競技に絶対活きてくる」などと話した。スパイクについては「しっかり衝撃をプレートに伝えて地面に力が返るような仕組みのスパイクを履いている」などと話した。さらにサニブラウン選手は陸上教室の開講など陸上競技の普及にも力を入れており、「コロナ期間を経てスポーツとは何かを考えさせられた。陸上教室などを通じて応援してくれる人がいてこそのスポーツだと思った。チャンスや選択肢などを多くの人に与えられる選手になりたい」などと話した。