日本国憲法の施行から77年となった3日、各地で集会が開かれた。護憲派の集会では参加者らは、「憲法を無視した自民党政治を終わらせる」などと訴えた。改憲派の集会には岸田総理がビデオメッセージを寄せた。緊急事態条項の新設などにも意欲を示し「時代にそぐわない部分は果断に見直すべきだ」と訴えた。田中氏はその時々の国民の都合によって引き下げるものではなく理想に向かって実現していくもの、99条に天皇、国務大臣、国会議員、裁判官、公務員はこの憲法を重視しなければいけないとされて国民は入っていない、国民は憲法を守らせる側で憲法の思想とわかっていなければならないとコメント。三輪氏は憲法は個人の自由とか権利を補償するために国家権力に制限を課すもの、これを不祥事を起こしても辞めないような国会議員が議論するのは間違っているとコメント。