東証プライム市場に上場する3月期企業約1,000社の業績予想を日本経済新聞社が集計。2025年3月期の純利益見通しは前期比6%増と去年11月時点の2%増から上振れした。全体の2割にあたる230社が業績予想を上方修正した。訪日客向けやエンタメビジネスが好調なほか、為替の円安が押し上げた。期初時点では円高進行や世界景気の減速が懸念され2%減益の予想だったが、四半期決算ごとに予想が切り上がってきた。(日経電子版)
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