今日発表された1-3月期のGDPは、年率換算で2.0%のマイナスになり、2四半期ぶりのマイナス成長となった。一部自動車メーカーの認証不正問題で生産を停止したことや、個人消費の落ち込みが主な要因とみられている。根強い節約意識や買い控えでスマートフォンなどの耐久財の消費が落ち込み、個人消費は4期連続マイナスに。これは2009年以来15年ぶりだという。政府は「雇用や所得が増え、経済は緩やかな回復が続く」との見通しを示している。
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