東京商工リサーチによると2025年上半期の「人出不足」関連の倒産は172件で前の年の同じ時期と比べて17.8%増加。調査を開始した2013年以降で過去最多。求人難が68件、従業員退職が54件、人件費高騰が50件と人手不足関連の内訳の全てで最多を更新した。物価高・金利上昇が重なったことも企業収益を悪化させた。賃上げが十分に出来ない中小企業などを中心に人手不足の倒産は今後も増えていく見込み。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.