200人以上の起業家が生まれている都内のインキュベーション施設。運営しているのは東京大学で、在籍者は卒業生や在学生だ。施設の代表で、東大の教員でもある馬田隆明さんは、8年前から東大で起業家の支援。国の起業家育成プロジェクトの委員も務めている。馬田さんが期待を寄せる企業の中には、短期間で利益を生み出しにくく投資家からは敬遠されがちな企業もあり、国が補助金などを投じて育てることが重要だと指摘する。さらに、馬田さんは中高年世代の起業にも期待しているという。
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