今シーズンの最強バッテリーを決める「最優秀バッテリー賞表彰式」が行われた。セ・リーグはDeNAの山本祐大捕手(25)と東克樹投手(27)、パ・リーグは3年連続3度目でオリックスの山本由伸投手(25)と若月健矢捕手(28)が受賞した。山本由伸投手は「3年連続で受賞できたことが凄く嬉しい」などと話した。山本由伸投手は3年連続最多勝など主要4部門のタイトルを獲得。最高の栄誉でもある「沢村賞」を受賞するなどチームのリーグ3連覇に貢献した。若月健矢捕手とは21試合バッテリーを組み、15勝の好成績を収めた。また山本由伸投手は来シーズンからメジャーに挑戦することが明らかになっており「交渉はこれからという状況で、しっかり力をつけて今後も成長していけるように頑張りたい」と話した。