TVでた蔵トップ>> キーワード

「東松島(宮城)」 のテレビ露出情報

宮城県の東松島市から東日本大震災の被災地の今の様子を伝える。東松島市は市街地の半分以上が津波で浸水して、1100人以上が犠牲になった。中継先の小学校も1階の天井付近まで津波が浸水して、この小学校に避難した400人近くの方は、2階以上に避難したので、全員助かったという建物。小学校は震災の2年後に、児童数の減少で閉校して、さらにその閉校の4年後に、新たに野菜工場に生まれ変わった。温度、湿度も、コンピューターで管理して、安定的に生産している。震災後に設立された地元の会社が運営している。地元の方20人ほどが働いていて、8種類の野菜を扱っていて、東北や首都圏のスーパーに卸したり、ネット販売も行っていて、地元の方にも安く販売しているという。工場の阿部基教社長は「この小学校では、震災のときに数百名助かり、犠牲者が1人も出なかったので、形を残したまま、何か活用できないかという声が上がって、私たちが植物工場として利活用する取り組みを始めた」とコメント。今後については「おかげさまで海外の方の視察もいただいているので、ここ、東松島から海外に植物工場の技術を広げていきたいと考えている」とコメントした。被災したその小学校で始まったこの野菜工場が海外に、これも震災からまもなく14年、被災地の一つの姿だ。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月11日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
東日本大震災の発生からきょうで14年。災害公営住宅では高齢化が進み引きこもりや孤独死、地域の担い手不足といった課題が年々深刻化している。災害公営住宅には約2万6700世帯が暮らし高齢単身世帯の割合は4割近くを占める。隠れ空き家という新たな問題も出ている。入居者が死亡または施設入所後、家財の引き取り手がなくそのままになっている空き家。家財は相続人に所有権があり[…続きを読む]

2025年3月6日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本東日本大震災14年
東日本大震災と原発事故発生から14年。番組では12日まで被災地の今を送る。今朝は災害公営住宅の課題。入居者が亡くなるなどして、家具などが放置されていて、誰も住めない隠れ空き家が岩手・宮城・福島の108戸あることがわかった。
先月、宮城・石巻の災害公営住宅では終活セミナーが開かれた。こうした準備が求められる背景にあるのが隠れ空き家である。住宅を管理する自治体[…続きを読む]

2024年9月4日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(仙台局 昼のニュース)
「サンドアート」と呼ばれる、砂の彫刻作品の日本一を決める大会が宮城県東松島市で始まった。「サンドアートジャパンカップ」と呼ばれるこの大会は、芸術を通じて心の復興を進めていこうというイベントの1つとして行われ、ことしで3回目になる。東松島市にある防災体験施設、「KIBOTCHA」の敷地には全国から10人の砂の彫刻家が集まった。

2024年6月13日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
米軍が2年に1度、太平洋地域で実施している大規模な実動演習が初めて日本でも行われ、きょう、青森県と宮城県の自衛隊の基地では、米軍の戦闘機が展開する訓練が行われた。青森県の海上自衛隊八戸航空基地では午後5時ごろ、米国本土に配備されているF16戦闘機3機が次々に着陸した。米国のインド太平洋軍は、大規模な実動演習、バリアント・シールドを2年に1度、グアムなどで実施[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.