夏の全国高校野球神奈川大会。決勝は横浜高校と東海大相模の強豪校どうしの対戦になった。1点を先制した横浜は3回、3番椎木のソロホームランで2対0とリードを広げる。東海大相模は1点を返して5回、4番金本のソロホームランで同点に追いつく。2対2で迎えた6回、横浜はランナー二塁三塁で6番小野のタイムリーで再び2点リードとする。粘る東海大相模は8回再び同点に。なおも満塁で3番中村のタイムリーで2点を追加して6対4とし、東海大相模が2019年5年ぶり12回目の夏の甲子園出場を逆転でつかんだ。東海大相模6−4横浜。東海大相模・木村海達主将は「神奈川代表としてもう一度日本一の旗を持って帰りたい」と話した。