林野庁は昨年度までの9年間に、3次元レーザーで木のサイズ・数量を測定できるスキャナーを47台、2億5000万円余で調達。会計検査院が全国119の森林管理署などを対象に昨年度のレーザースキャナー使用状況を調べたところ、調査で1回以上使用したのは21.8%にとどまっていた。性能についての職員の理解不足などからレーザースキャナーの活用が進まなかったとのこと。林野庁は全担当職員にレーザースキャナーの操作体験させるなど、習熟度の向上図る。
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