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「核兵器禁止条約」 のテレビ露出情報

核兵器禁止条約の3回目の締約国会議は「核なき世界に向けた取り組みを強化する」という政治宣言を採択して閉幕した。ただ、アメリカのトランプ政権を念頭に、フランスが核抑止力をヨーロッパに広げることを検討する考えを示すなど、核の抑止に頼ろうとする動きも出ている。日本被団協・日本原水爆被害者団体協議会が、ノーベル平和賞を受賞して以降、初めて開かれた核兵器禁止条約の締約国会議。3回目となった今回の会議にも、日本政府の代表は参加していない。過去2回、オブザーバーとして参加していたドイツ、ベルギー、ノルウェーの代表の姿はなく、アメリカの核の傘のもとにあるNATO北大西洋条約機構の加盟国の参加はなかった。会議の会期中にフランス・マクロン大統領はロシアの脅威が差し迫っているとして、核の傘をヨーロッパに広げる検討を始めるとした。会議では、政治宣言が採択され、国際情勢の不安定化が進む中でも、核なき世界に向けた取り組みを強化するとしている。核拡散と壊滅的な核軍拡競争の危険性が高まる中、国際社会の断固たる行動が早急に必要だとも強調した。胎内で被爆した経験を持つ濱住治郎さんは「核の抑止という考え方には真っ向から反対」と話し、日本被団協・田中熙巳代表委員は「今の状況はますます悪くなっている」と懸念を示した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月2日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
映像の世紀バタフライエフェクト(映像の世紀 バタフライエフェクト)
佐々木禎子は被災当時2歳で、爆心地から1.6kmの自宅で母たちと暮らしていたという。一家は太田川から避難しようとしたが、そこに放射性物質を含んだ黒い雨が降ってきた。両親は生活の再建を行っていき、佐々木禎子は大きな病気をすることなく小学生になった。一方で広島駅から近い場所にいたのが中村節子だ。中村節子は陸軍施設で暗号解読の手伝いをしていたという。中村節子は原爆[…続きを読む]

2025年4月30日放送 11:20 - 11:30 日本テレビ
ストレイトニュース(ニュース)
被爆地の学生ら14人、NPT再検討会議に向けた準備委員会に参加。原爆による惨状や平和教育について発表した。ナガサキ・ユース代表団の今村陽さん「核廃絶を一丸となって達成しなければ」。

2025年4月25日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
ローマ、カトリック教会のフランシスコ教皇の突然の訃報は国際社会に喪失感を広げている。フランシスコ教皇の葬儀は今月26日、バチカンで各国の指導者が参列して執り行われる。解説のポイントは「前例のない教皇像」「バチカンと国際政治」「波乱の世界への訴え」と伝えた。2013年、フランシスコ教皇は中南米出身として初の教皇となり、教会の権威や前例にとらわれない姿が世界の人[…続きを読む]

2025年4月11日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
8月6日の平和記念式典の主催者の広島市は、これまで日本が承認しているすべての国の駐日大使と、核兵器禁止条約に署名・加入していない国の首脳らに招待状を送ってきた。ロシアによるウクライナ侵攻以降、ロシアとベラルーシの招待を3年連続で見送り、パレスチナについては、日本が国家として承認していないとして招待していなかった。こうした中、被爆から80年となることし、広島市[…続きを読む]

2025年3月27日放送 9:00 - 11:54 NHK総合
国会中継参議院 予算委員会質疑
日本共産党・吉良よし子の質疑。吉良よし子は核兵器禁止条約の第3回締約国会議に日本政府はまたしても参加しなかった。現地では様々な方から日本政府の対応にガッカリしたという声があがった。被爆者の期待に日本政府が応えられなかったという認識はあるのかと話した。内閣総理大臣・石破茂はそういう方々の期待に応えられなかったことは事実として認めなければいけないと話した。続いて[…続きを読む]

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