国民民主党の玉木代表の連日のメディア出演について、田崎は、国民民主党の存在を知らしめる意義があるから、オファーにはできる限り応えようと努力しているなどと話した。岩田は、きのう、野党3党の党首会談が行われ、その後、自民・高市総裁と維新・吉村代表が会談した、その後の会見で、吉村代表は、連携に前向きな考えを示した、野党が連携し統一候補を立てて総理指名選挙に臨むことが事実上なくなったかどうかが気になるなどと話した。玉木代表はおととい、テレビ番組で、野党連携について、慎重に対応する考えを強調していた。玉木代表は、きのうの野党3党の党首会談では、隔たりがあるものの、腹の割ったいいやりとりができた、多党化しているなかで、各党が様々な思惑を持ちながら動いている、参議院選挙が終わって3ヶ月が経とうとしているのに何もできていない、年内に具体的な物価高騰対策を行うことが重要、それが前に進むなら、どの党が相手であっても協力していきたいなどと話した。自民との連携について、玉木代表は、きのう高市総裁と話したのは2つ、ひとつは、去年12月に結んだガソリン暫定税率廃止などをめぐる3党合意を守ってほしいこと、高市総裁は、年内にスピード感をもってやることを約束してくれた、もうひとつは、政治とカネの問題、公明党が提示し、自民党が受け入れなかった案は、国民民主党が考えたもの、ここは、今後もネックになる、維新が連立に入るなら、自民党に対し、企業団体献金を禁止するよう求めて、政治とカネの問題を前に進めてもらいたいなどと話した。
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