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「流通経済研究所」 のテレビ露出情報

随意契約による備蓄米の販売の期限が今月末までに迫っていたが、農林水産省は昨日9月以降も販売を認めると発表した。販売延長の理由は2つあり、1つ目は国からの引き渡しの遅れ。備蓄米は倉庫で保管されているが、品質確認の検査などに時間がかかり出荷自体に遅れが生じている。農林水産省によると契約された32万トンのうち、既にキャンセルされた4万トンを除き、全体の3割余に当たる10万トンが未出荷の状態。もう一つの理由が銘柄米の価格の推移。5キロあたりのスーパーでの銘柄米の価格が下がっておらず、秋に出回る新米の価格への影響が限定的との判断に至ったと見られる。大手スーパーなどによると以前のような行列ができるほどではないが、店頭に出せば順調に売れる状況は続いているという。生産者の中には新米価格の低下への懸念の声があるのは事実だが、今年の新米は既に去年を大きく上回る価格で販売されている。スーパーでのコメの平均販売価格は備蓄米効果で5キロあたり3000円台に下がっているが、備蓄米の販売を終了すると4000円台に逆戻りする可能性があり、今回の判断は現実的との見方が関係者の間では多い。今後について流通経済研究所・折笠氏は「新米の高値が続いても価格そのものに政府が介入するのは難しい。コメを購入できる商品券を配布するなど買いたくても買えない人への支援に切り替わると思う」などと指摘した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月2日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(トップニュース)
米の価格が高値で安定、定着してしまっている要因は新米の概算金の高騰にあるとされている。JAが生産者から米集荷の際に払う仮払金が米の取引価格の指標になる。今年の新米は概算金が高騰しており60キロあたり1万円以上値上がりした地域が続出している。小泉農林水産大臣は概算金が高すぎるJAの内容に懸念を示している。共同通信によるとJAは集荷現場でひっ迫感があるという説明[…続きを読む]

2025年10月1日放送 16:48 - 19:00 テレビ朝日
スーパーJチャンネル(ニュース)
新米が高止まりる一方で、生産現場の問題では集荷作業の負担に高齢によって農業を続けていくことが難しいと考える農家もいるという。離農者が増えて生産量が減る懸念もある中でこの問題を解決しようとしているのが今朝農家を回っていたう運送会社。これまで農家が自分で集荷業者に運んでいた。運送会社がまとめて集めて集荷業者に届けることで農家の負担が軽くなり、効率良く運べるように[…続きを読む]

2025年9月18日放送 3:30 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
スーパーに並ぶ新米。仕入れ値は昨年より上がっているという。コメ平均価格は備蓄米放出で一度下がっていたが、その後再び値上がりし最新の1週間では4155円に。この1週間の値上がり幅は集計開始以降最大。なぜ価格高騰が止まらないのか。理由の1つは、JAが農家に支払う概算金。概算金はJAがコメを集荷する前に設定するもので、この金額をもとに流通価格が決まる。この概算金が[…続きを読む]

2025年9月18日放送 0:00 - 1:01 TBS
news23(ニュース)
スーパーに並ぶ新米。仕入れ値は昨年より上がっているという。コメ平均価格は備蓄米放出で一度下がっていたが、その後再び値上がりし最新の1週間では4155円に。この1週間の値上がり幅は集計開始以降最大。なぜ価格高騰が止まらないのか。理由の1つは、JAが農家に支払う概算金。概算金はJAがコメを集荷する前に設定するもので、この金額をもとに流通価格が決まる。この概算金が[…続きを読む]

2025年9月10日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
クローズアップ現代#5048 新米価格決定の舞台裏 高騰はいつまで!?
流通経済研究所の折笠さんをスタジオゲストに迎えた。ことしの概算金に3万円台をつけた所は新潟・秋田・岩手・熊本・大分。折笠さんは「米が不足するのではないかという不安感がどうしても拭えないので高値になってしまっている。今回の特徴として米であれば何でも集めたいという業者も多く、米の品種のヒエラルキーが崩壊し、全国どこでも米が高くなっている」などと解説した。

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