- 出演者
- 三宅正治 遠藤玲子 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 石渡花菜 広瀬修一
オープニング映像とキャスターらの挨拶。
年末のガソリン税の暫定税率の廃止に向け、きょうから政府の補助金が拡大される。店頭価格は段階的に下がっていく見通し。補助金はきょうから15円になり、順次拡大される。こうした中、車をよく使う地方や所得が高い層ほどガソリン支出が多く、減税により負担が軽くなるとして、恩恵の差も指摘されている。
円安が進み、一時1ドル155円台になった。外国為替市場の円相場はアメリカの政府機関再開への期待から円が売られ、ドルが買われる動きが優勢となり、約9か月ぶりの円安水準となった。
ともに保守層の支持を受ける2人の対決で参政党・神谷代表は海外からの不当な拘束を避けるため、高市首相の持論でもあるスパイ防止法の早期制定を求めた。
金子恵美はスパイ防止法について、高市総理としては前向きに取り組むという答弁が出たと話した。今回の高市首相と参政党・神谷代表の質疑では神谷代表が何度か時間配分を間違えたという風に語る出来事があった。2人の質疑応答に想定された時間は1時間13分だったが、実際は45分で終了した。金子恵美は神谷代表の質問が少なかったので答弁時間が短くなった。参政党は掲げているものが強めなので、誤解されてはいけないという思いがあって、意図を丁寧に説明したかったというのがあるのかなと話した。注目された外国人政策について、高市首相は来年1月をめどに基本的な考え方や取り組みの方向性を示せるように検討を進めると答えた。金子恵美はルールを守らない外国人に対しては厳しく対応する。土地の取得規制に関してもしっかりやる。さらにオーバーツーリズムの経費をまかなうための出入国税などが今後の注目ポイントになると話した。
今年9月、南海トラフ巨大地震の今後30年以内の発生確率が「60~90%程度以上」に変更された。発生確率の計算に必要な江戸時代の文献に不確実性があったためだという。計算にはプレートの隆起量が鍵になるといい、過去の文献ではその隆起量に幅があったため、幅を持たせて再度計算したとのこと。見直しを行った地震調査委員会の平田委員長は「科学的な不確実性を考慮しても発生確率自体は高い。これまでも今も大変高いという認識に変わりはない」などと話している。金子さんは「考え方によっては高いこともあり得るので備えは変わらずしっかりやっておくべき」などと話した。
今年のサイ・ヤング賞が発表され、ア・リーグはタイガースのタリック・スクバル投手が2年連続受賞。ナ・リーグではパイレーツのポール・スキーンズ投手が満票で初受賞となった。ドジャース・山本由伸投手は3位だった。一方、大谷翔平選手がリーグ優勝決定シリーズ第4戦で見せた3本塁打・10奪三振の活躍がレジェンダリー・モーメント賞に選ばれた。
競泳の池江璃花子は、3年後のロサンゼルスオリンピックを競技人生の集大成と位置づけている。クリスティアーノ・ロナウドも来年のワールドカップを最後のワールドカップと明言している。スーツ・オブ・ザ・イヤーのスポーツ部門に選ばれた池江璃花子はきのう、授賞式に出席。去年は、五輪3大会連続出場を果たした。本命種目100mバタフライでは準決勝敗退となった。池江は、ロス五輪について、絶対に出たい気持ちはあるが、どのように転んでも、すべて受け入れてやっていく覚悟がある、3年間必死に頑張っていけたらいいなどとした。初出場は、2016年のリオ五輪で、高校1年生だった。池江は、水泳での苦しさは、水泳で解消していかないといけない、後悔しないように、日々トレーニングをしているなどとした。
サッカー・ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドは、来年のワールドカップを最後のワールドカップにするとインタビューで明かした。ワールドカップ初出場は2006年のドイツ大会で、21歳だった。来年、史上初の6大会連続出場、6大会連続ゴールという快挙達成となるか注目される。クリスティアーノ・ロナウドの息子がU15でポルトガル代表になっている。あすは、メジャーリーグのMVPが発表される。
柄本明の次男・柄本時生がけさ、結婚を発表した。相手は、同い年のさとうほなみ。柄本時生は、父に柄本明、母に角替和枝さんを持ち、兄は柄本佑、義理の姉は安藤サクラという芸能一家として知られる。けさ、2ショットの写真とともに、インスタグラムで、これからも感謝と初心を忘れずにふたりで歩んでまいりますなどと投稿した。
アメリカ連邦議会下院は12日よる、来年1月30日までの資金を確保するためのつなぎ予算案を可決した。トランプ大統領が署名して予算が成立し、7年ぶり、史上最長となった政府機関の一部閉鎖は43日間で終了した。法案は、閉鎖中の職員の解雇を撤回し、来年1月30日まで人員削減を禁じる内容も盛り込まれている。トランプ大統領は「来年の中間選挙で投票する際には民主党が何をしたか忘れるべきではない」などと述べ、閉鎖は民主党の責任だと繰り返し強調した。
アサヒビールはサイバー攻撃によるシステム障害で主力商品などを手作業で受注している。こうした中、先月2日から主力商品のスーパードライなどを中心に出荷を再開しアサヒビール全体の先月の売上金額は前年同月比で概算で9割超だったという。ただし、全面復旧のめどは立っていない。一方、アサヒビールを除く大手3社のビール類販売数量は前年同月比で8%増となっている。アサヒの出荷が回復基調なこともあり影響は限定的だった。
深刻なクマ被害をめぐっては捕獲する猟友会のハンターが不足。その要因のひとつとして危険度に比べた報酬の低さがあげられている。FNNは東北6県のすべての市町村にハンターの報酬に関するアンケートを実施。136の自治体から回答があった。国からの交付金について不足しているまたは今後不足するとみられると答えた自治体は6割に上った。さらにハンターの苦労に見合う増額を望むあど国に交付金を増やすよう求める自治体が75%。黒石市の担当者は増額を希望したいと話している。黒石市では報酬の最低賃金の898円から1500円に引き上げた。また、アンケート結果ではすでに増額したのは約2割、今後増額を検討しているのは約5割で全体の7割にも上っている。ただ、自治体によってハンターの報酬に大きな差があることもわかった。岩手県のある自治体では最低賃金の自給が952円、一方、山形にある自治体では自給2000円プラス捕獲1頭あたり2万円としている。自治体が国による報酬制度の設計を求めている実態が明らかになった。
江戸時代から続く年中行事「酉の市」。東京・浅草の鷲神社には昨夜、商売繁盛を願う多くの人の姿があった。毎年11月の酉の日に行われる。境内に並んだ多くの屋台には縁起物をあしらった熊手が並ぶ。中には初めて酉の市を体験した外国人観光客の姿もあった。フランスからの観光客は小さめの熊手を購入していた。熊手は福をかき込むとされる縁起物。多くの自営業者や会社関係者が熊手を購入すると、売り子たちの手締めの音が響き渡った。一方、企業の倒産件数は増加している。10月の企業倒産件数は前月より50件以上増加して965件。(帝国データバンク)。年間では12年ぶりに1万件を超える見込み。酉の市でも厳しい経営状況についての声が聞かれた。特大熊手を購入したトマト農家の男性は「日本全体が景気よくなるように」と話した。酉の市に来ていた人たちの多くは前向きに将来を見据えていた。今年の酉の市は一の酉、二の酉の2回行われ、二の酉は24日に開かれる。
サントリー食品インターナショナルは「サントリー なっちゃん りんご 250ml紙パック」の約5万8000本を自主回収すると発表。容器が膨張した商品があり調査したところ、香りや味が変化したものを発見。サントリーは健康への被害はないとしている。容器膨張の原因は製造工程で設備内に微量の酵母が残り、商品の一部に混入したことが考えられる。
外国為替市場の円相場はアメリカの政府機関再開への期待から円が売られドルが買われる動きが優勢になったため、一時的に1ドル155円台をつけ、約9カ月ぶりの円安水準となった。
東京スカイツリーの中継映像を背景に全国の気象情報を伝えた。
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「実録!奇跡の救出劇」、「この世界は1ダフル」の番組宣伝。
