いわゆるIoTの技術を活用した公衆トイレが東京港区の公園に設置された。設置されたのは今月リニューアルした港区の六本木三丁目児童遊園で完成を祝って記念の式典が開かれた。トイレはセンサーなどを活用して利用状況のほか、設備の故障やせっけんが切れたことなどが把握できる。情報はインターネットを通じて清掃担当の会社に自動で通知されトイレの適切な維持管理や清掃業務の省力化にもつながるという。港区によるとIoT技術を使った自治体の公衆トイレの設置は都内で初めてだという。
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