外国為替市場の円相場は日本時間今日未明一時1ドル152円台前半と、およそ3か月ぶりの円高水準を付けた。この動きはトランプ大統領の発言を受けたもので、ドル安を不安視しない姿勢を示したことで円高ドル安が加速した。これに先立って昨夜片山財務相は、必要に応じてアメリカ当局と連携しながら適切な対応をとっていくと発言し、市場では日米当局による介入の可能性が改めて意識された。円相場では先週末以降日米が連携して介入の準備段階となるレートチェックを行ったとの観測が広がり、円高が加速し片山大臣とトランプ大統領の発言が流れを強めた。両国の強調しての介入となるとこれまで危機的な状況で行われてきたのが通例で、ハードルは高いとの見方がある。
