トランプ関税をめぐり石破総理は昨夜のBSフジの番組で「侮ってもらっては困る」と述べ、安全保障や経済などでアメリカに過度に依存しない国を目指す考えを明かした。街頭演説で「なめられてたまるか」と訴えたことの真意を問われた石破総理は「日本は安全保障で米国に頼っている。経済でも食料でもエネルギーでもそうだ。いっぱい頼っているから米国の言うことも聞くはずと仮に思っているなら日本がもっと自立するよう努力していくべき」と強調したうえで「侮ってもらっちゃ困る」とも語り、自動車産業などの国益をかけて簡単に妥協しない姿勢を見せた。