仙巌園にある猫神社は戦国時代の武将・島津義弘が朝鮮に兵を出した際に瞳の開き具合で時刻を知るために連れて行ったとされる猫が祀られている。2月22日の「猫の日」に合わせて飼い主が猫の健康や長寿を祈る「愛猫長寿祈願祭」が行われているが、猫を祀った神社は全国的にも珍しく今日は県内外から約20人が参列した。猫を連れて園内に入ることは出来ないため、飼い主たちは猫の写真などを持参し、神職が祝詞をあげたあと、玉串を捧げた。
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