大型連休中、フランスと南米を歴訪する岸田総理大臣。フランス・マクロン大統領と昼食をとりながらの首脳会談に臨んでいる。今回の外遊はどんなねらいがあるのか。岸田総理が会談したのは、フランスの歴代最年少、35歳のアタル首相。岸田首相は「アタル首相は日本に大変理解をしてもらい、日本をよく知っていると聞いている。日仏関係を前進させていきたい」、アタル首相は「フランスは日本の友人。私自身、日本が大好きだ」と述べた。漫画家・鳥山明が亡くなった際は「ドラゴンボールや神龍の力でも彼を連れ戻すことはできないだろう」(Xより)と、功績をたたえたアタル首相。きょうの会談でも改めて弔意を示し、岸田首相はドラゴンボールのキャラクターのこけしを贈った。
欧米など38か国が加盟する、OECD(経済協力開発機構)の閣僚理事会で、議長国として演説した岸田総理大臣は「時代の変化や困難は、より豊かな暮らしを実現するためのチャンスでもある」と述べ、経済安全保障の強化に向けた同志国などとの連携を強調し、安全安心で信頼できるAIの実現へ、協力を呼びかけた。また東南アジアとの連携強化に向け、日本とOECD、ASEAN(東南アジア諸国連合)による新たな枠組みを立ち上げる意向も明らかにした。岸田総理大臣は、フランス・パリの大統領府で、フランス・マクロン大統領と昼食をとりながら首脳会談を行っている。会談で両首脳は、自衛隊とフランス軍の部隊が共同訓練をしやすくする「円滑化協定」の締結に向け、交渉に入ることで合意する見通し。
欧米など38か国が加盟する、OECD(経済協力開発機構)の閣僚理事会で、議長国として演説した岸田総理大臣は「時代の変化や困難は、より豊かな暮らしを実現するためのチャンスでもある」と述べ、経済安全保障の強化に向けた同志国などとの連携を強調し、安全安心で信頼できるAIの実現へ、協力を呼びかけた。また東南アジアとの連携強化に向け、日本とOECD、ASEAN(東南アジア諸国連合)による新たな枠組みを立ち上げる意向も明らかにした。岸田総理大臣は、フランス・パリの大統領府で、フランス・マクロン大統領と昼食をとりながら首脳会談を行っている。会談で両首脳は、自衛隊とフランス軍の部隊が共同訓練をしやすくする「円滑化協定」の締結に向け、交渉に入ることで合意する見通し。