中国・習近平国家主席は北京を訪れているドイツ・ショルツ首相と会談し、経済関係の強化に意欲を示した。ドイツにとって、中国は8年連続で最大の貿易相手国で、ショルツ氏の今回の訪中にはドイツ企業の幹部からなる経済代表団も同行している。習主席は会談で「中国とドイツは世界2位と3位の経済大国で、全世界に重要な影響を及ぼしている」と述べ、米中対立を背景にドイツからさらに投資を引き出したい考えをにじませた。
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