千葉・袖ケ浦市の居酒屋食堂 なじみは開店と同時に満席になる人気店。店主の眞田一也さんが厨房を仕切り、接客は 妻と二女が担当する。わらじチキン南蛮定食は、1000円。大玉から揚げ定食は若い人たちに人気。噂のデカ盛りは、のぼり鶏天丼。いろんな味が楽しめると評判のデカ盛り。多い時で10食以上は注文が入るこのデカ盛り。しかし店主はデカ盛りを始めたのか。眞田さんは31歳の時に脱サラ。姉夫婦が営む居酒屋などで約20年間料理の修行をした。2013年に居酒屋食堂 なじみを開業した。その時にでかい料理で話題を作り人気の店を目指したという。でも、それを食べた客から不満の声が続出したという。当初作ったデカ盛りは、鶏だらけのデカ盛り。そこで鶏の量を減らし、旬の野菜、タマゴ、アジのなめろう天ぷらを新たに加え、甘口のタレに変えて今のデカ盛りにたどり着いた。このデカ盛りを注文したご夫婦も完食し、この日は客全員が完食した。眞田さんが考えた期間限定のデカ盛りが、まるごとレタスのマーボー定食。地元のブランドレタス・エコタスが取れるときだけの期間限定。眞田は、デカ盛りが評価されてるんでこれをずっと続けるようにいろんな努力をしていこうとおもっていると語っていた。