日本国債の10年物利回りが2%に接近している。丹治氏は「経済政策面での要因が大きく影響。金融政策で日銀の利上げ期待が高まっている」などと指摘する。12月1日に植田総裁は「利上げの是非について適切に判断したい」、1月15日に氷見野副総裁は「利上げを行うかどうか制作委員の間で議論し判断したい」などと発言した。IS2年先1カ月金利は足元1.5%近くまで上がっている。丹治氏は「長期金利上昇方向の材料は当面は市場に残り12月の利上げの可能性が大きい。ただし今の金利水準が十分織り込み済みなら金利上昇はほどなくしてとまり、折り込みすぎなら逆に下がる可能性もある」などと解説。
