海外からの参加者もいた「マッドランドフェス」、通称・泥フェス。イベントでは、野菜を収穫し、食べることができる。会場を提供している齊藤さんは、こだわりの肥料を使用する野菜畑では、収穫後、土がついたままでも美味しく食べられると話す。消費者と農家がつながることで、フードロスなどの問題について、参加者が考えることも目的のひとつだ。年間のフードロスの量は、523万トンで、その約半分が家庭から出ている。齊藤さんは、農業に触れれば、食べ物の尊さがわかる、土のパワーを感じてもらいたいなどと話した。
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