- 出演者
- 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 田中道昭 林美桜 増田ユリヤ 林美桜 田中道昭
オープニング映像と挨拶。
オープニング映像と挨拶。
六本木の映像を紹介。
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- 六本木(東京)
米国・バイデン大統領が大統領選からの撤退を表明。民主党内からは英断と称賛する声。バイデン大統領は打倒トランプ氏で団結を呼びかけハリス副大統領を後継者に推薦。ハリス副大統領も出馬する意向を示しているがオバマ元大統領ら一部の有力者は支持を明言していない。
米国・バイデン大統領が選挙戦から撤退すると声明を発表した。バイデン大統領は「再選を目指すつもりでいたが、退任し、残りの任期は大統領としての職務を全うすることのみに専念することが党にとっても国にとっても最善の利益になると考える」などと話している。後継候補についてハリス副大統領の支持を表明。ハリス副大統領は「この指名を勝ち取るつもり」などと意欲を示した。米国・トランプ前大統領も「ペテン師のバイデンは大統領選に立候補する資格もなく、大統領の職務につく資格もない」などとSNSで反応。自らが選挙で当選すればバイデン政権のダメージを改善できると自信を示した。バイデン大統領は今週中にも撤退の判断に関する詳細を国民に説明するという。
日本時間今日未明、米国・バイデン大統領が選挙戦から撤退すると声明を発表。米国メディアも一斉報道。バイデン大統領は29歳で上院議員に初当選。2009年から8年間オバマ元大統領の副大統領を務めた。2020年でトランプ氏に勝利し米国大統領に就任。トランプ氏の米国第一主義から大転換、パリ協定に復帰するなど国際協調を重視する姿勢を取った。一方でウクライナへの巨額軍事支援、イスラエルが続ける戦闘への対応をめぐり国内から厳しい目が向けられた。今年から高齢への不安も指摘された。先月のテレビ討論会では言葉に詰まる場面が目立ち、NATO首脳会議ではウクライナの大統領をいい間違えた。民主党系の政治団体がバイデン大統領に撤退を求めるテレビCMを開始。米国・ホワイトハウス前では撤退を求める民主党支持者による集会も行われた。
米国・バイデン大統領が選挙戦から撤退すると声明を発表。後継候補についてハリス副大統領の支持を表明。民主党内の混乱を最小限に抑えてトランプ氏への反転攻勢を図るためだとみられる。オバマ元大統領ら長年の盟友もバイデン氏では勝利が難しいと周辺にこぼしていて、先週にはバイデン氏の撤退を求める議員が一挙に増えた。バイデン氏が最終的に決めたのは今日だとされ、ハリス氏に伝えたのも今日になってからだという。SNSで発表されるまで情報は全く外に漏れなかった。ジル夫人は先程、夫がどんな決断をしても支えていくという声明を出している。ハリス氏について好意的に伝えるメディアもあれば懐疑的なメディアもあるという。バイデン氏撤退から5時間で民主党はオンライン上で2750万ドルの寄付を集めたという一方で、ハリス氏だったら寄付しないという大口献金者もいるという。カリフォルニア州のニューサム知事はハリス氏の支持を表明している。民主党は8月にシカゴで開かれる党大会に向けて民主党の候補はハリス氏に1本化する方針だが、その前にオンラインで投票を済ませることを5月にすでに決めているため、民主党の支持層や国民に対して透明性のあるプロセスを示す必要があるという。
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- Cable News Networkアメリカ合衆国大統領選挙オハイオ州(アメリカ)ギャビン・ニューサムシカゴ(アメリカ)ジョー・バイデンジル・トレーシー・ジェイコブズ・バイデンニューヨーク・タイムズバラク・オバマホワイトハウスワシントン(アメリカ)民主党
バイデン大統領はSNSで「再選を目指すつもりだったが退任し、残りの任期は大統領としての職務を全うすることのみに専念する」などとして撤退を発表した。バイデン氏は先週17日、新型コロナ感染を発表。18日には米国・オバマ元大統領がバイデン大統領は撤退を真剣に検討する必要があると発言。19日にNBCテレビがバイデン大統領が撤退に向け家族と話し合いを始めたと報道。同日、米国・ホワイトハウスでは撤退を求めるデモが起き、民主党内でバイデン大統領の撤退を公然と認めた議員は35人と報じられた。田中は「民主党が大統領選だけでなく上院下院でも共和党が勝利するという可能性が出てきたことで、バイデン氏撤退が後押しされただろう。世論調査でも激戦7州でトランプ氏がリードしていたことなども後押しした」などと話した。バイデン氏の撤退表明までは、来月の19~22日に行われる党大会で候補者として指名される予定だったが、撤退表明によって新たな候補者選びで混乱が予想されるという。翌月には2回目のテレビ討論会が控えている。
米大統領選挙戦から撤退すると声明を発表した米国・バイデン大統領が、後継候補についてハリス副大統領の支持を表明。ハリス副大統領の経歴を紹介した。CNN・ニューヨーク・タイムズらは、ペロシ氏やオバマ元大統領からのハリス氏への支持はないと報じている。またトランプ氏もバイデン氏より倒しやすいと述べたという。増田ユリヤは自らが訳したハリス副大統領の姪が書いた本を紹介した。世論調査によるハリス副大統領の支持率は、支持する38.1%、支持しない52.3%となっている。民主党・第3の主な候補としては、オバマ元大統領の妻・ミシェル・オバマ氏、ミシガン州知事・グレッチェン・ウィットマー氏。カリフォルニア州知事・ニューサム氏は候補には出るが、ハリス副大統領を支持しているという状況のよう。立候補するためには、党大会で、4000人以上の代議員がいるが600人の署名が必要。
きのう、千葉県山武市で、「マッドランドフェス」通称・泥フェスが行われた。農業と音楽をかけ合わせたイベントで、約200人が集まった。2017年から行われている。メインは、泥のダンスフロアで行われる演奏。泥を絵の具として使う「ドローイング」や植物性の堆肥の中に埋もれる「酵素サウナ」などの企画がある。会場となる野菜畑を提供している齊藤さんは、泥フェスが日本の抱える社会問題を解決するきっかけになればと話す。
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- Mud Land Fest山武市(千葉)
海外からの参加者もいた「マッドランドフェス」、通称・泥フェス。イベントでは、野菜を収穫し、食べることができる。会場を提供している齊藤さんは、こだわりの肥料を使用する野菜畑では、収穫後、土がついたままでも美味しく食べられると話す。消費者と農家がつながることで、フードロスなどの問題について、参加者が考えることも目的のひとつだ。年間のフードロスの量は、523万トンで、その約半分が家庭から出ている。齊藤さんは、農業に触れれば、食べ物の尊さがわかる、土のパワーを感じてもらいたいなどと話した。
基幹的農業従事者数は去年、116万人で、2000年と比べると半減している。18~24歳の男女100人への調査では、約半数が農業に関心がないと答えたという。去年の基幹的農業従事者数のうち、49歳以下は11.5%となっている。野菜の国内生産量は、1982年の1699万トンをピークに、2019年には1166万トンまで減少している。泥フェスに会場を提供した農家の齊藤さんは、イベントを通じて、若者に農業に関心をもってもらい、新規就農につながればいいなどとしている。田中は、副次的な農業従事者を増やし、都会の人が農業に関心を持つような取り組みが必要だなどと話した。増田は、実際に体験することで、食生活やフードロスに対して考えるきっかけになるのではないかなどと話した。
バレーボール男子代表がパリ五輪前、最後の強化試合で世界のトップを撃破した。バレーボール男子強化試合:日本3−2ポーランド。男子日本代表が世界1位のポーランドを撃破。52年ぶりの金メダルへ27日、ドイツとの初戦に臨む。
普段は見ることができない空港の立ち入り禁止エリアがふるさと納税の返礼品になった。きのう成田空港で行われていたのは普段は立ち入り禁止のエリアを見学できるツアー。千葉・成田市が、ふるさと納税の新たな返礼品として始めた。実際に空港で働く様々な車の試乗体験や大きな機体が到着する様子などグランドハンドリングの仕事を間近で見ることができる。返礼品を用意したANA側にも見学ツアーに踏み切った理由があった。ANA OSC業務推進部・小林周平さんは「航空業界全体で人手不足。グラハンのことを知ってもらい、一緒に働くことができれば」と語った。ふるさと納税の返礼品となったANA成田空港グラハンツアーは、2名のプランで寄付が10万円必要。募集からわずか2時間で予定の数に達した。スタジオ出演者からは「素晴らしい返礼品」「もし子供とかも参加できるなら将来そういうのやってみたいという人が増えるかも」などコメント。
自民党総裁選への出馬に意欲を示している自民党・石破元幹事長はきのう、地元の鳥取・鳥取市で、出馬を判断する時期について「お盆が1つのめど」と話した。また自民党が野党に転落した2009年との違いについて問われ「自民党全体に対するアゲンストという意味では今回のほうがきついかもしれない」と語った。
きのう東京・豊島区池袋にある高さ251mの展望台では、子どもたちが自ら組み立てた天体望遠鏡で満月を観賞した。米国が約半世紀ぶりに有人での月面着陸を目指す「アルテミス計画」で、将来的に日本人宇宙飛行士2人も初めて月に降り立つことが約束されていて、月への関心が高まっている。
太平洋でのサンマやサケなどの違法漁業を減らすため、初めて日本、韓国、カナダの3か国による合同の監視活動が行われた。北海道の新千歳空港には3年前から漁業監視用のカナダの航空機が配備され、北太平洋での違法漁業などの監視を行っている。この監視は、水産資源を守るため国際的な枠組みで行われていて、今年は初めて日本、韓国、カナダの漁業監督官が合同で航空機での監視を行った。航空機での監視は沿岸から200カイリ以上離れた公海上で行われ、漁獲量が減るサンマやサケなどの違法漁業を取り締まるのに役立つ。去年は400隻以上の船を監視し、生きたサメのヒレだけをとるフィニングなどの違法漁業が疑われる船を58隻発見している。
東京駅の切符売り場では行き先の変更や払い戻しをするために多くの観光客などで混雑している。払い戻しの列に30分くらい並んだという人もいた。
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米国・バイデン大統領は21日、「選挙戦から退き、残りの任期で責務を全うすることが民主党と国の最大の利益になる」として選挙戦からの撤退を自身のSNSで表明した。後継者としてハリス副大統領を推薦する考えを示し、「今こそ団結してトランプ氏を打ち負かす時だ」と呼びかけた。推薦されたハリス副大統領は党の候補としての「指名を勝ち取りたい」と選挙戦に出馬する考えを示している。民主党内ではバイデン大統領の撤退を称賛する声が相次いでいるが、オバマ元大統領や重鎮のペロシ元下院議長らは、まだハリスの支持を明言していない。
撤退を表明した米国・バイデン大統領の自宅がある米国・デラウェア州から中継。新型コロナに感染したバイデン大統領は、自宅で先週の水曜日から療養を続けている。おとといの時点では週明けから選挙活動を再開すると戦い続ける姿勢を示していたが、週末のこの2日間で一気に事態が動いた。米国メディアによると先週ごろから民主党の中で撤退を求める議員が一気に増え、オバマ元大統領ら長年の盟友でさえも「バイデン大統領では選挙は厳しい」と周辺に漏らすなど包囲網は徐々に狭まっていた。こうした状況を受けて昨日の午後、バイデン大統領は数人の側近を自宅に集め、最新の世論調査を分析したり、夜には家族会議を開いたりしながら側近やジル夫人らと相談し、最終的に決断に至ったという。話を聞いた専門家は「先週の共和党全国大会で高まったトランプ前大統領への注目や勢いをそぐことができる」として悪いタイミングではないと指摘。この局面をどのように生かすことができるのか民主党にとっては正念場となる。