みずほリサーチ&テクノロジーズ・門間一夫さんに聞く。日本の経済の成長ペースは鈍化し、経済の見通しは下振れリスクが大きい。基調的な物価上昇率はなお2%を下回り、先行きの基調的な物価上昇率は伸び悩んでいる。過去の利上げ時のリスクバランス、消費者物価の内訳(食糧、サービス)、基調的な物価上昇率(加重中央値)の紹介。市場では10月利上げの見方もあるが、10月は難しいとみている。1月のほうが大きい。日銀の利上げの方向性はあるが、トランプ関税の影響がこれから出てくるこのタイミングでするのかというのが難しい判断で、きょうの注目点になる。10月1日短観、3日植田総裁の講演がある。今後の注目点はアメリカの経済・物価情勢とFRBの金融政策。トランプ関税の影響が世界に影響がひろがるのを日銀はみている。日銀の利上げはやりづらくなるだろう。為替相場もある。ドル高円安になると、日銀の利上げは前向きになる。国内の新政権のもとで財政政策。最終的に日銀の注目は来年の春闘に向けた動きで賃上げ。
