東京11区落選・下村博文元文科大臣は石破茂総理大臣に責任を迫った。党本部が非公認候補の支部にも2000万円を支給していた問題が選挙に大きく影響したと主張している。大阪では19の選挙区全てで維新が勝利しているが、大阪の自民関係者からも2000万円の問題がでると事態が急転したとの話がある。立憲民主党・日本維新の会は来年の参議院選挙の1人区で候補を一本化する方針だが、国民民主党・玉木雄一郎衆院議員は重ならないと調整の必要性も出てこないとコメントしている。記者の田崎史郎氏は一本化には共産党との対応も問題となると指摘している。