TVでた蔵トップ>> キーワード

「金丸信」 のテレビ露出情報

かつてキングメーカーとして“闇将軍”と呼ばれた田中角栄元首相。当時戦後最年少の54歳で総理・総裁に就任、ロッキード事件で逮捕。140人余りからなる一大派閥「田中派」を操り暗躍した。政治手法は「政治は数、数は力、力は金」。その権力を発揮したのは1978年自民党総裁選(大平正芳幹事長vs福田赳夫首相)。田中角栄氏は大平正芳氏を支持。福田氏有利の下馬評も大平氏が圧勝。田中派の議員は秘書らが全国の党員に大平氏への投票を働きかけた。政治ジャーナリスト・田崎史郎氏のコメント。1982年中曽根内閣の誕生にも田中角栄氏の思惑。田中氏は中曽根氏を支持。田中派内中曽根氏擁立に異論。中曽根氏を支持した理由・中曽根氏をオンボロなみこしに例えた側近との会話「オンボロみこしだから担ぐんだ。いつでも捨てられるじゃないか」。田中派から6人の閣僚が誕生→田中曽根内閣と揶揄された。政治ジャーナリスト・田崎史郎氏は「担ぎ手が思うがままにみこしを動かせるっていう発想」とコメント。政界のドンと呼ばれた金丸信氏。世に送り出した総理大臣は竹下登氏、海部俊樹氏、宮沢喜一氏。金丸氏は竹下氏を総裁にするため別勢力を結成→「創政会」。金丸信氏は「世代交代はあってしかるべき」と話した。政治ジャーナリスト・田崎史郎氏のコメント。1987年竹下氏が出馬した総裁選では圧倒的な数の力を手にしていた金丸氏に軍配が上がり竹下総裁が誕生した。金丸氏は竹下首相退陣後も派閥の会長を続ける。1991年当時49歳だった金丸氏の側近・小沢一郎氏がまみえたのは総裁選に名乗りを上げた3派閥の領主、いずれも還暦を超えた重鎮たちだが宮沢喜一氏、三塚博氏、渡辺美智雄氏だが一回り年下の小沢氏が個別に面接を行い総裁を決めた。その決定権は金丸信氏。政治ジャーナリスト・田崎史郎氏のコメント。令和のキングメーカー・二階元幹事長。自民党幹事長在職年数→歴代最長。2020年の安倍元総理の突然の辞職表明。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年2月14日放送 9:00 - 11:54 NHK総合
国会中継(衆議院予算委員会質疑)
立憲民主党・無所属藤岡隆雄氏の質疑で政倫審に安倍派幹部や二階元幹事長らが出席をしない対応を取った場合岸田総理は自民党総裁としてどのような対応をするのか尋ねた。岸田総理は関係者には説明責任を果たすことを党としても促しており、本人らの意向を踏まえた1つ1つの対応が全体を考える材料になる等と述べた。
立憲民主党・無所属藤岡隆雄氏の質疑で公開された自民党のアンケー[…続きを読む]

2023年12月20日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
上皇ご夫妻が中国を訪問した当時の外交文書が公開された。1992年1月中国を訪問していた渡辺外務大臣は銭其琛外相との会談で中国訪問の具体的な日程を示していた。中国側は訪問を繰り返し要請していた。天安門事件で西側諸国からの制裁が強まる中国際的な孤立から脱却することが狙いであった。一方日本側にも外務省を中心に日中関係を前進させたいという思いがあった。しかし自民党に[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.