上諏訪には県内最大の湖・諏訪湖がある。斎藤恭代は上諏訪温泉「双泉の宿 朱白」を訪れた。2つの源泉を持ち、それぞれ朱の湯、白の湯であることからその名が付けられた。斎藤恭代は2014年にリニューアルした半露天風呂付特別和室に泊まる。部屋の湯船には朱の湯が満たされている。時間によって男女入れ替え制の大浴場「湖眺の湯」も朱の湯が満たされている。泉質はナトリウム-炭酸水素塩温泉。天然の保湿成分と言われるメタケイ酸が豊富に含まれている。露天風呂には無色透明の上諏訪の共同源泉が満たされている。これが白の湯。泉質は単純温泉。露天風呂からは諏訪湖を一望することができる。続いて露天風呂付き貸切風呂「ほのか」へ。ヒノキの内湯には無色透明の白の湯が満たされていおり、露天風呂には朱の湯が注がれている。