沖縄の気象情報について森朗が解説。沖縄の梅雨入りが遅かった年は、降水量が多い傾向。2018年7月には西日本豪雨があり、西日本を中心に全国的に広い範囲で記録的な大雨となった。今年は線状降水帯がより細かく出るようになり、これまでは地方単位だったものが今月28日から府県単位を基本に対象地域を絞り込んで呼びかけするようになる。予測技術が進歩し、去年は一昨年よりも的中率が23%上がっている。今年3月には「第11世代気象庁スーパーコンピュータ」導入し、これまでに比べて計算能力が約2倍アップ。週間天気予報では、西日本は雨が止んで晴れの天気が続くが九州南部は前線の影響もあり雨、那覇も1週間雨となる。東日本と北日本も傾向としては同じだが、長野では30℃、名古屋でも30℃予想で、熱中症に注意。