首都のマセル郊外で暮らす日本人女性の幾山未有さん。福井県出身で大学卒業後には日本のスポーツメーカーに就職。26歳の時に休職して青年海外協力隊としてタンザニアへ。そこで2年間数学教師を勤めた。その後日本に戻り復職して旅行会社に就職。そして35歳にレソトに移住した。その家を紹介してくれた。未有さんの家は日本ルールで靴を脱いで家に入るようにしている。また家の中には日本語の本がたくさん。そして2人の幼い子供がいる。現在はレソト人の夫と2人の子供の4人家族。2017年にタンザニアで出会ったというが、タンザニアの旅行会社で働いていた未有さんだったが、夫も仕事のでタンザニアを訪れていたという。その中華料理屋で出会ったという。そして2020年に結婚したがコロナ禍へ。妊娠していたために日本に一時帰国し、一時遠距離をしていたという。落ち着いた時にレソトで互いに暮らし始めたという。またレソトの教育は充実しているという。