大地震が起きた時の対応について考える。首都直下地震は今後30年以内に70%以上の確率で起こると言われている。東京都の被害想定で見ると、死者は6000人、避難者は299万人、建物被害は19万棟に上ると考えられている。いつどこで起こるか分からない地震に備えるためには、自分がどこにいて、そして何をしているのか具体的にイメージすることが大切。もし外出先で大地震に遭ったらというテーマで考えていく。外と一口に言っても本当に色んなパターンがあり、商店街で買い物をしてるのか、駅にいるのか、もしくは車に乗ってるのか、電車に乗っているのか、公園にいるのか。そうなると全く対応が変わってくる。