ワールドシリーズはここまでドジャースが2連勝しているが、過去1・2戦を連勝したチームは83%超の確率で優勝している。一方でヤンキースは開幕2連敗から逆転で優勝したことが過去に4回あり、この内2回がドジャースだそう。ワールドシリーズ第1戦の第4打席で大谷はシリーズ初ヒットを放った。試合はワールドシリーズの歴史の中で初となるサヨナラ満塁弾でドジャースが勝利。第2戦では大谷が盗塁を試みるも失敗し、さらに左肩を負傷。スポーツドクターの馬見塚医師によると亜脱臼は関節が外れそうになって戻ること。同じような負荷がかかると繰り返す可能性があるそう。ロバーツ監督は日本時間のけさ、大谷本人が十分にいけると感じるのであれば出場しない理由は見当たらないとコメント。大谷のワールドシリーズのここまでの成績見てみると8打数1安打、打率が1割2分5厘、ホームラン、打点ともにまだ出ていない。また山本由伸について五十嵐は、カーブを中心に組み立て、回を追うごとにその他の球も良くなっていったなどと話した。