番組「にっぽん百名山」の中から今の季節にぴったりの山旅を紹介する。今日は八王子市の高尾山。高尾山は花の宝庫で、今の時期は2kmに渡る桜の回廊やすみれなど多くの花がみられる。番組ではガイドの橋谷晃さんが花三昧のコースを紹介。登山道に入ると大きなスギの木が立ち並ぶ別世界に。橋谷さんによると、高尾山はすみれの山とも呼ばれ、中でも代表的なのは「タチスツボスミレ」だという。高尾山周辺では日本でみられるすみれ50種のうち20種類以上を見ることが出来る。高尾山を代表する「タカオスミレ」は高尾山で見つかったことからその名が付けられた。高尾山は一つの山としては植物の種類が日本一と言われている。高尾山薬王院は1200年以上の歴史がある。薬王院を出て1号路を進む。今回は裏高尾を歩いて日影沢へ。高尾山の中でもここは指折りの花の名所で、春になると沢周辺には湿ったところを好む花々がたくさん咲くという。次の目的地は城山。山頂では自生するヤマザクラが見られる。ここから高尾山頂を目指 す。その間の桜は「千本桜」と呼ばれている。城山から1時間で高尾山山頂に到着した。千本桜の見頃は4月中旬、スミレは4月中旬~5月上旬だということ。「にっぽん百名山」では長野県八ヶ岳連峰の蓼科山を放送する。