鉄道模型メーカーが、台湾で使われていたSLと国内で使われていたディーゼル機関車を入手し、5年前から埼玉・鶴ヶ島市役所の駐車場の一角で展示していた。鶴ヶ島市には来月、メーカーが新しい工場をオープンするのに合わせて、市とメーカーが連携して工場周辺を公園として整備。1周600メートル余りの線路を敷いてSLなどを走らせる計画。今後、修理や塗装を終えたあと公園で走らせる。鶴ヶ島市都市計画課・高倉聖史主査は「機関車が新たな魅力創出の拠点となる公園で親しまれることを期待している」と述べた。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.