高市早苗氏の勝因について。高市氏は1回目の投票で党員・党友票が119と伸びた。高市氏は保守派のスターであり、保守的な人が多い自民党員は高市氏の訴えに共感。さらに新規党員の中でも高市氏の主張を理解する人が多いことなどが背景にあるとみられている。佐藤さんは「参政党の躍進で自民党員が危機感を抱き、離れた保守層の支持を取り戻すため高市さん支持に回った」などと話した。田崎さんは「会費を払ってまで自民党を支持したいとするのが党員で一般の支持者とは異なる。その党員に高市さんが刺さって小泉さんは刺さらなかった」などと話した。岩田さんは「林さんの支持が伸びたことで小泉さんの支持が伸び悩んだ。また次の選挙を考えた時に高市さんが総裁の方が参政党と戦いやすいと考える議員が多くいた」などと話した。
決選投票前の演説について。高市氏は国会議員に訴える最大の勝負所として臨んだという。一方の小泉氏は1回目の投票で国会議員票が予想より伸び悩み、気持ちを切り替えられず演説に迫力がなかったという。佐藤さんは「1回目の投票を終えた段階では僅差で小泉さんが勝つと思っていた。ただ小林さんの陣営の8割が高市さんに流れたのが誤算だった」などと話した。田崎さんは「決選投票の時に林さんの議員票が全部小泉さんに移らなかった」などと話した。
決選投票前の演説について。高市氏は国会議員に訴える最大の勝負所として臨んだという。一方の小泉氏は1回目の投票で国会議員票が予想より伸び悩み、気持ちを切り替えられず演説に迫力がなかったという。佐藤さんは「1回目の投票を終えた段階では僅差で小泉さんが勝つと思っていた。ただ小林さんの陣営の8割が高市さんに流れたのが誤算だった」などと話した。田崎さんは「決選投票の時に林さんの議員票が全部小泉さんに移らなかった」などと話した。