オーケー みなとみらい店には備蓄米をめぐって500人が行列を作った。向こう3か月のコメ価格の見通しは4月から変わらず先高観がにじむ結果となった。小泉農水大臣と面会した日本農業法人協会 齋藤一志会長は7年産もJAグループの概算金の大幅値上げがあるので7年産も高値で推移すると話した。小泉農水大臣は会見で緊急輸入も含めてあらゆる選択肢を持つと語った。政府はミニマム・アクセス米として海外から一定量を無関税で輸入しているが、備蓄米が底をついた場合追加輸入する可能性を表明した。イオンでは今朝からアメリカ産カルローズ米が並び始めた。価格は5kgで約3600円。民間企業が4月に輸入した量は6838トンで前月より5倍以上となっている。商社関係者は外食や量販店などの取引先から輸入量を増やしたいという声があるとしている。